髪から人となりを知ることが出来る

Donnerstag, 16. Januar 2020

人と接する仕事をしていると、ついつい目が行くのが靴、靴を見ればその者の価値観を計ることができ、どんなに美人でも靴が汚れていると一緒には仕事はしたくありません。

身に付けるもので財力を探ることは可能、しかし、素人が本物か偽物かを見極めるのは困難。相手を探る際のポイントは髪と歯、髪が乱れていると心も乱れがち、現在の薄毛治療は高確率で髪が復活するため、髪が薄いと治療をするお金がないと思われます。

歯も同じ、以前までは歯が抜けると入れ歯かブリッジの二者択一だったのですが、現在は人工歯根を埋めれば本物の歯と見分けが出来ないほど、しかし、高額な治療費が掛かるため、歯を見れば経済力を探ることが出来ます。

歯と違い、髪は抜けてしまっても生活に困ることはありません。困らないから何もしないのか、それともお金が無いから何もしないのかは、後々の生活に違いが生じます。

薄毛治療は髪が抜けるのを防ぐことと髪を生やすことに大別でき、治療で髪が抜けるのを防ぎ、治療で髪を生やしているため、当然のことですが治療を止めると、髪は抜け生えることはありません。働いている時は稼ぎがあるため薄毛治療を続けられるのですが、退職をすると経済的理由から治療が続けられなくなります。

本人としては治療を続けたくても、収入が減れば髪の優先順位は低いため、薄毛治療は断念する時が来ます。遅かれ早かれ薄毛治療は出来なくなるのですから、始めから薄毛治療はしなくても良いのではと第三者は思うのですが、たかが髪でも本人とっては大事なことなのです。